nodokamamaのブログ

36歳新米ママの妊娠、出産、育児について日々の暮らしを綴ります✨

ただ知って欲しい。

おはようございます☺️nodokamamaです🎵

 

昨日は、最低限のことしかせず、nodokaちゃんと1日だらだらと過ごしてみました!

久しぶりに、背中トントンで朝寝をすることができました😆(私のモフモフの靴下をはむはむする姿がかわいかった😍)頑張らない日を作るのもいいですね✨

 

 

そして、昨日は応援したい人ができました!

"井手上漠さん"です🐱

ご存じですか?

恥ずかしながら、私は昨日のニュースで初めて知りました。

私が見たのは短いインタビューだったのですが、共感することが多く、素敵な方だな🎵応援したいな🎵と思いました。

 

そして、エッセイを出された話を聞いていて、"私もそうだったな~"と私が『あしなが育英会』から出された書籍に執筆したときのことを思い出しました。

その書籍がこちら👇

自殺って言えなかった。

自殺って言えなかった。

  • 発売日: 2002/10/01
  • メディア: 単行本
 

10年ほど前に『あしなが育英会』から出された書籍です。自殺で親を亡くした子どもを"自死遺児"というのですが、その自死遺児や残された親御さんの言葉、想い、体験談をまとめた本です📖

 

辛い経験を語ったり、語ることで思い出すのはきついですよね。

しかもわざわざ人に話す必要があるのか。と思われる方もいると思います。

 

でも、当事者しかわからないこと、話さないと伝わらないこともあります。漠さんも言われていましたが、「わかって欲しい」とか「同情して欲しい(かわいそうと思われたい)」訳ではないのです。

 

ただ、知って欲しい。

 

さらに、私の場合は、同じ経験をしている人の中で、このことを言えずに苦しんでいる人(子どもたち)がいることを知り、私が本に執筆することで、

・自分だけじゃない

・話していいんだ

と感じて欲しい。そして、想いを語ることで自分を解放し、堂々と生きて欲しいという思いもありました。

 

もう1つ、本やエッセイで想いを残すことの良いところは、その時の自分を後から振り返ることができることです。漠さんのインタビューを聞きながら、あの頃の私の想いをもう一度思い出すことができました✨

 

 

私が本に載せていただいた文章の最後に書いたことは、『私の夢は、(残された)家族4人で幸せになることです。』でした😊

 

母と3姉妹はそれぞれ新しい家族もできましたが、今でもとても仲良く、お互い助け合い、支え合いながら生きています。あの頃の夢は叶ってるな~と思います!

 

今度はこうやってブログを通して、また

自分の想いを残していきたいと思います!

 

 

今日も素敵な1日になりますように🌠